我が家では洗い桶とちょっとした洗い物のコツを駆使して、水をなるべく使わないようにしています。
洗い物って結構お水を使います。食洗機のほうが水道代がかからない!と謳っているようですが、あれって実際は洗剤代や機械メンテナンスのための掃除にかかる労力、お湯を使うため電気代がかかる、ランニングコスト・・・と結構安上がりなようでそうではありません。 今回はだれでも今日から始められる節水方法をご紹介します。
@仕込み時に使うお水を洗い桶にためておく 野菜を洗ったり、まな板をちょっと流したり。ちょっと汚れてるけど、油でギトギトってワケではないお水は是非洗い桶にためておきましょう。 野菜のゆで汁などは温かいのでなお良し。 食後の食器を洗ったりするのに使えます。 またパスタのゆで汁やお米のとぎ汁は油汚れを落とす役目もあるのでこちらも是非とっておきましょう。
Aスクレーパーやいらない布などを使って汚れをなるべくおとしてから洗う 汚れをなるべくぬぐってから洗うことで少ない洗剤やお水で洗うことが出来ます。 オランダのほうではこの方法は当たり前のようですね。(というか場合によっては洗わない場合もあるとか?すごすぎです^^;) スクレーパーは100円ショップでも売っています。 いらない布は着なくなた服やタオルを小さく切ったものを置いておくと便利です。
B食器はシャンパンタワー方式で重ねて水をつける @のお水を写真のように大きいもの〜小さいものの順に重ねたと頃に上からかけていきます。少ないお水で食器全部を漬け込むことが出来ます。 食器を漬け込むだけなのできれいなお水はなるべく使わない。これが大事です。
Cすすぎは鉛筆の細さの水ですすぐ Bの状態から洗った後もまた同様に重ね、水道の蛇口下で洗い流していきます。 シャワー機能は使いません。あれは結構水が出ています(通常の出方に戻せば分かります)。 そうするとすすいだ水がしたの食器にも伝わっていくので少ない水ですすぎが出来ますし、早く終わります。
D基本的にお湯は使わないでゴム手袋を着用する 冬の洗い物は寒いし汚れも落ちにくいし嫌ですよね。 でも我が家は極力お湯は使いません。洗い物で使うお湯のガス代金て結構馬鹿にならないのです。なので基本はゴム手袋を着用。 そして鍋など(特にカレー後とか、炒め物後とか)は調理し終わった熱いうちに洗います。 そうすることでするりと汚れが取れ、つけ置きも不要。 冬の場合かえってつけ置きすると洗うのが大変です。 我が家ではフライパンも洗剤で洗う必要のない鉄フライパンを愛用しているので、洗うほどに油がなじみ、使いやすくなっていきます。
水道は出ている音が聞こえるくらいだと出しすぎ、と我が家で判断しています。 大切な水を無駄に使わないよう、工夫して行きたいですね。 Tags 光熱費の節約 |