工事について

では具体的に契約してから太陽光の売電開始までどのくらい時間がかかっるのかを説明していきます。

わが家の場合は
契約→現場調査→工事→メーター工事・検査→連係→完了
の手順を踏みました。

契約したのが5月の16日、工事が6月23日。

連携が開始したのが7月5日なのでおおよそ2ヶ月ほどかかっています。

この期間も、電力会社との契約や工事の予約の取れ方しだいで変わってくるので、長くなったり短くなったりまちまち。

ただ、連係やメーター工事は早いほうがいいですよね。

連係ができないと、太陽光で発電した電気はそのまま垂れ流し状態（自宅でも使えません）なので。

①契約
ローンを組む人は後日クレジット会社より在籍確認などの電話がかかってくると思います。

②現場調査
屋根の状態などを見てパネルが入るか、工事が可能か等をチェックします。

それと同時進行で補助金の申請も行います。

（請負会社がやってくれることが多いのではないでしょうか）

③工事
わが家ではエコキュート・IH・太陽光取り付け工事＆ガス器具撤去を一日で終えました。

エコキュートに置く基盤のコンクリートも、あらかじめ作ったものを持ってくれました。

時間は9時～18時ごろまでで、夜の9時以降ぐらいにはエコキュートで沸かしたお風呂に入れました。

④メーター工事・検査＆連係

わが家ではメーター工事と連係を同日の午前・午後でやれました。

請負会社が仲介してくれ、都合のいい日を希望で出し、決定です。

（ただし、土・日は電力会社が休みのためNG）

平日休みの方のほうが早く連係まで持っていけそうですね。

メーター工事は電化上手にするためと売電メーターをつけるための工事。

連係はパワコンを動かし、実際に売電を始めるために太陽光のブレーカーを上げることです。

（メーター設置の前にブレーカーを上げても太陽光は使えないそうですよ。故障の原因にもなるかも・・・）

わが家の工事から連係までの間はおおよそ2週間なので、まだ短いほうかもしれません。
最近は電力会社も太陽光の工事で戸惑っており、予約が取れないこともあるそうです。