豆からコーヒーを淹れている方には朗報です! 今まで棄ててしまっていたコーヒー豆を脱臭剤として使用することが出来るのです。
なんとUCCの調べによるとアンモニアに対しての脱臭効果は活性炭以上。
※画像はUCCよりお借りしています。
また、コーヒー豆を脱臭剤として使用する場合「乾燥させて使うこと」と書いてあることが多いのですが、その乾燥がちょっと手間。 ですがコーヒーの出がらしは水分を含んだ状態のほうがアルカリ成分を吸着・中和しやすいそうなので、濡れたままで使ったほうが効果があるようです。
濡れたままの状態で小皿に広げてトイレにおいておけば、もうトイレの芳香剤は必要ありませんね^^ (1日〜2日を目安に取替えが必要なので、毎日コーヒーを飲む方には本当にお勧めです)
冷蔵庫や下駄箱などに使用する場合は乾燥させることが必要ですがその際は天日干し・フライパンで炒る以外にも電子レンジでチンする方法もあるようです。・ レンジ自体の消臭効果も出て、一石二鳥といえそう。 またフライパンで炒って作れば、そのフライパンの脂くささも脱臭できます。
からいりしたコーヒー豆は他にも使えます。 例えば・・
・灰皿に入れて脱臭効果 ・掃除機のゴミパックに入れて掃除機の脱臭 ・少し湿ったコーヒーかすをたたみに振りまいてほうきで掃いて取れない埃掃除に(過度に湿ったものはしみになるのでNG) ・かすを煮出して冷ました物を植物の肥料に ・コーヒーかすを撒いておくことでアブラムシの防止に ・ガーゼなどで一緒に磨くと靴や金属類へワックス効果が表れきれいになる(コーヒーの油分でさびも防止される)
と様々。 これからはコーヒーを飲んだらかすをとっておいていろいろなことに使いましょう! |