今まで保険に疎く関心のなかったmochaですが、東北大震災や一戸建て購入に当たって、火災保険や地震保険について勉強する必要があるなと思うようになりました。
 

 


SBIの住宅ローンを借りることになったので、そのつながりの深い保険会社さんAIUさんの火災保険と地震保険に加入することとなりました。
火災保険は建物の古さではなく延べ床面積と構造によって料金が異なってくるようです。
(もちろん新築だと得点で割引になったりするところも)

 

 

選ぶときの一番のポイントは保険料支払いの計算方法が「最建築価格」であるのか「時価」であるのかということになってきます。
 

 

「最建築価格」は家を建てた当時ではなく壊れたその時にもう一度同じものを建てるのにかかるお金の価格のことで、時価というのは「最建築価格×減価償却(時間がたって物の価値が下がる具合)」になってきます。

 

 


つまりは最建築価格のほうが支払いのマックスの額に対してぎりぎりまで支払ってもらえる可能性が高くなります。(ただし地震による火災は別。)

地震保険は火災保険の保険金額の半分が基本となっています。

(地震はその一軒だけが壊れるわけではないので補償額が制限されている)

 

 

しかし、震災の恐ろしさを知った今、入ることは安全策といえるのではないでしょうか。
さらには地震保険は確定申告の控除対象ですよ。

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