H23.8〜H24.7 結果報告


平成23年8月〜24年7月の1年間の実績をグラフ化してみました。
棒グラフは時間帯別の使用量、折れ線グラフは月の発電量と買電量です。




※時間帯別は電化上手に対応
昼間・・・10時〜17時
朝晩・・・7〜10時、17〜23時
夜間・・・23時〜7時





使用量と比較して比べていくと、昼間の使用量が大きい冬ほど、太陽光使用量は少ない傾向にあります。

夏場は太陽光で昼間の料金をほとんどまかなえているようです。

また、夜間の使用量が夏場と冬場で120kWほどの差が出ています。これはエコキュートによる冬場の使用電力が上がったため。2人の世帯でもこれだけの差が出るので要注意です。

発電量は一番よかった月は5月、続いて9月となっております。







続いて買電と売電の料金推移です。

こちらは検針表に従って記録していますので、上記の売電量と数日分のずれがあります。
8月は太陽光発電を始めて半端な月のため、参考にしないでください。

やはりエコキュートの使用が増える冬に電気料金は上がる傾向に。
夏場は8,9月が最安値となります。

売電の一番高い月は5月に発電が一番多かったため6月の検針で15000円越えをしています。


一年間の合計電気料金・・・43,350円
一年間の合計売電料金・・・150,906円
年間発電量・・・4203kW(平均350kW)
年間売電量・・・3524kW(平均293kW)
年間太陽光発電使用量・・・679kW(平均56kW)



来年度は東電の値上げがあるので電気料金は高くなるでしょう。いくらほど上がるのか、今後も考察が必要そうです。
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